兄「出版おめでとう。靖子。」
妹「改まってどうしたんですかお兄ちゃん?」
兄「この場を借りて言っておかなければと思ってね…」
妹「こんな場末のブログのエイプリルフールに借りる場も何も
ハンゲ以上の草刈り場無法地帯だと思いますが。」
兄「実は西園寺靖子は実在の人物ではないのだよ!」
妹「フーン」
兄「やっぱりそう思うよな?」
妹「検索でいまだに『西園寺靖子 画像』をサジェストするくらいにはみんな信用してるんですかね?」
兄「お兄ちゃんはそんな純粋なネットユーザがいることが信じられないよ。」
妹「妄想の設定を出版までこぎつけられるなんて、世のラノベ作家になりたいワナビーどもが聞いたら
嫉妬に狂って、ニコ動が大荒れで春を感じさせる有様ですよ。」
兄「お兄ちゃんも今日はお兄ちゃんであってお兄ちゃんでないから言いたい放題だよ。」
妹「このタイミングでこんなことを実行に移すのはここの主くらいですよ。」
兄「『つのだのばかやろー』『貧乏プロども今どんな気持ちー?』『例の組織滅びろ』
あと何言っておこうかな?」
妹「私もせっかくこんな村はずれの洞(うろ)みたいなところまで来たんだから、
誰にも言えないことを言っておこうかなー?」
兄「せっかくだから?」
妹「有名アルファブロガー(死語)となった今自分のブログでは言えないことがあるんですよ」
兄「そんなことあるわけないじゃないか!
俺が思ったことは何でもブログに載せてきたじゃないか!」
妹「クールキャラとはいえ欲求不満が溜まってるんですよおお」
兄「それはけしからん!懐が暖かく、かつ深くなりつつあるお兄ちゃんにぶつけて来なさい!」
妹「お兄ちゃん自分ではろくに料理もしないで酒ばっかりだし!」
兄「それはいうな!」
妹「リア麻はメンタル弱くていまいち尊敬しきれないし!」
兄「それもいうな!」
妹「最近デジタルが優勢になってきたからってここぞとばかりに
プライドもなく勝ち馬の尻に乗っかって連盟に一太刀浴びせようとしてるし!」
兄「それはマジで○○が集まってくるからいうな!」
妹「そもそもこういう会話もめっきり減ったし!」
兄「それは既出です
http://yasuko329.blog25.fc2.com/blog-entry-509.html」
妹「お兄ちゃんの神速のコピペ魔神!」
兄「貶されてる・・・?」
妹「そういえば対話形式のブログ自体もあまり見なくなりましたねー」
兄「まあいい。じきにこの設定すら耐え切れなくなる時がくるさ。」
妹「恥ずかしくてですか?」
兄「ああ。」
妹「4年も放置した挙句帰ってきて早々他人の褌で相撲を取りに行くのは恥ずかしくないんですか?」
にゃー(ご無沙汰しております。てつぬこでございます。なんとなく面白いことがやりたくて仕方なかったので戻ってきました。前の記事とつながりがある記事を書くのが筋というものですが、そもそもこういうコピペかコラかといった三下のブログでしたので。放置していた間にもいろいろありましたよ。androidでフラッシュが使えなくなったのは痛かった・・・)
妹「そうですかにゃ?」
兄「誰だ今の」
妹「
ちくわ大明神じゃないでしょうか?」
兄「パロディーの最中ですらコピペを使って笑いを拾いに行くとは… ブロガーとしての矜持もない外道猫め!こうだ!
(くぁwせdrftgyふじこlp)
妹「猫の割には鳴き声一つあげず綺麗にタイピングしていきましたね。」
兄「それな」
妹「私にもちょっとは印税分けてね。お兄ちゃん。」
兄「9対1くらい吹っ掛けられても文句は言えないもんだけどな。」
妹「まずは昔のアドレスを取り戻して…」
兄「それは無理…ではないけど、たぶんそっちのほうが吹っ掛けられるぞ妹よ…」
妹「私あえて麻雀博物館行ってみたい!今週末!奢りで!」
兄「あの、俺、実はこの前セットした女流プロの人とそのデート?することになってさ…今週末に同じ千葉でもドイツ村に一緒に行こうって」
あと麻雀博物館はほら・・・・・・竹の所有物みたいなもんだから、出版社さんの顔を立てる意味でやめとこ妹「許さない」
兄「!」
妹「やっと頑張ってここまで来たのに」
兄「!!」
妹「私がやっと頑張ってここまで来たのにお兄ちゃんは私を捨てる…」
兄「違う!」
妹「違わないじゃない!そんなオタサーの姫と高いドイツビール飲みながらでかいソーセージちちくりあってこのクソ童貞!」
兄「違う!
それを言うなら鳥なき里の蝙蝠…」
妹「さよなら。私だけのお兄ちゃん。」
兄「やめてくれ、靖子」
妹「この本が売れて、お兄ちゃんの友達が増えて、お兄ちゃんが少しリア充に近づいて、また次の本が出版されて。」
兄「…」
妹「お兄ちゃんが少しずつ幸せになっていって、お兄ちゃんが私以外のかけがえのない幸せを見つけたら、それでおしまい。」
兄「違うよ…」
妹「違わないよ。お兄ちゃんが本当に幸せだったら、私は…」
兄「…」
妹「私思うの。アダムとイブの楽園追放の話。」
兄「?」
妹「蛇が禁断の知恵の実をどうとかーっていうけどさ、話の中で知恵の実って禁断でも何でもないらしいよ。」
兄「そうなのか…」
妹「食べたことなくてさ、おいしそうなものは手に取って食べちゃうもんね」
兄「…」
妹「見知らぬモノ食べたくらいでまさか今の生活が変わるとか考えが及ぶはずないもんね」
兄「…」
妹「かくして二人だけの楽園は崩壊し、アダムの肋骨から作られたイブはアダムの一部に戻ります…」
兄「!」
妹「今までありがとう。お兄ちゃん。」
兄「靖子、どこにも行かないでくれ。兄妹だろ?俺はお兄ちゃんで、靖子は俺の妹。違わないよな?」
妹「私、つのに言って「西園寺靖子」ID消してもらう!」兄「それはまた別のものを失ってしまうううううううううううううううううううう」いつの間にか書籍化するとは恐れいりました(主に出版界の不況っぷりに
福地先生が蒔いた麻雀本の種がすくすく成長してもはや青田刈りの様相を呈していますね!
読んだ人が「黒歴史だ…」と思わないような本が出ることを期待しております。
…靖子ちゃん おじさんは本心から言っているんだよ…ホントだよ
けっして
pupaの読みすぎでこんな展開を書いたんじゃないんだよ…
この記事見てつのがマジでID消したら4年分くらいは課金してもいいかな
オチとしては
どうせウン年ぶりだわ過疎ブログだわエイプリルフールだわだし派手に打ち上げておいて、著作権うんぬんおじさんが出てきたら消そうっと本買うからマジで許して
買った本も売らないし!

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